二重あご

二重あごの原因


二重あごの原因は"脂肪"と"たるみ"です。

また、 顎の筋力低下、猫背など姿勢が悪いことが原因で二重アゴになることもあります。

ですから、太っていてもいなくても誰でも二重あごになる可能性があります。





たるみが原因で二重あごに

何となくフェイスラインがぼやけてきたな、と感じたら、"たるみ"が出ている証拠です。

人間の皮膚は皮一枚でつながっていますから、皮膚がたるんで二重あごになった場合、重力の影響で下へ下へとたるみの部位が広がっていきます。

バスト、二の腕、お腹、ヒップ、太もも、ふくらはぎ・・・

また、あごからたるみは始まる訳ではありません。

頭のてっぺんである頭皮からたるみは始まっていますから、たるみ、つまり二重あごを改善するのであれば、頭皮からケアしなくてはいけないのです。

肌がたるむ原因

肌がたるむ原因はいくつかあります。

・コラーゲンの産生量が減る (弾力を保つ成分)
・ヒアルロン酸の減少 (水分を保つ成分)
・エラスチンの減少 (ハリを保つ成分)


これらのハリや弾力を保つ成分が、ストレスで発生する活性酸素や、毎日のように浴びる紫外線で破壊されます。

また、加齢によっても弾力成分はダメージを受けますし、20代後半以降になると体内ではほとんど作られなくなります。

また、表情筋の衰え、表情ジワや姿勢の影響でも肌はたるみます。

顎は脂肪がつきやすい

加齢による老化や紫外線による光老化で肌がたるむ上に、あごは脂肪がつきやすい場所なので、二重あごは比較的なりやすいのです。

二重あごになると顔が大きく見えますから、全体的に太って見えるようになってしまいます。



Copyright(C) 二重あごの原因と解消法 Allrights reserved.